希望を失うことをチャンスに変える
乗り越えられないハードルがある
今さっき、本当に今さっき、希望を一つ、失った。
私の希望は「八景島トライアスロンフェスティバルに出場し、完走する」という希望だった。
希望・・・というより、目標?だった。
でも、その目標が実現できなくなったのだ。
理由は、現実的(お金)に実現できないため。
うちは旦那さんがお金の管理をしているから、私一人で出場は決められない。
なので、何度も旦那さんに打診しては「具体的に実現可能なプランを持ってきて」と言われていたのだ。
そのために色々考えて、これくらいかかるだろうとか、こうやって行けばいいか?などと考えていた。
それでも、かなり大きな金額になることはわかっていた。
機材を買い替えることや、宿泊費、交通費なども含めると、20万以上かかるのだ。
家族全員で行こうと思うと・・・という計算かと思いきや、そうではないのだ。
結局、機材を買い替えたり、安く済まそうとしても15万はかかる。
それを乗り越えるには、現状では厳しいのだ。
ここで、出場するという希望が絶たれてしまったのだ。

希望を失うということ
希望を失うということは、本当に辛い。
この希望に向かって、私は頑張って練習をしていた。
怪我をしないよう、自分の身体をいたわりながら、毎日練習を行っていた。
でも、行けないとわかった瞬間、涙が出た。
悔しいのだ。
頑張ってきた自分が報われなくて悲しかった?
いや、違う。
今までやってきた、でも、足らなかった。
練習だけやってれば良いわけではなかった。
金銭的にどのように達成するのかなど、色々考えなければならなかった。
でも、そこをおんぶに抱っこで、全部助けてもらってきた私に、つけが回ってきたのだ。
頼り切ってきた。
なんとかしてくれるだろうと。
私の中で、そんな甘えがあったことがわかる。
だから、悔しいのだ。
自分が甘いということが悔しい。
もっとできることあっただろう?
もっとやることあっただろう?
そう言っている自分がいる。
そこを乗り越える必要があるんだと、強く思う。
希望を失った先にあるチャンス
私は、この希望を失ったことでさらなる挑戦を試みる。
トライアスロンの大会に出場し完走するのは、また別の大会で試みれば良い。
来年もきっと、大会自体はあるだろう。
そして、この40日近く続けてきた記録&練習は、きっとこの先もずっと続ける。
だからこそ、大会に向けてフィジカル的な準備は整えることはできると思える。
だけれど、今回つまずいた「金銭的」なものは、ずっとずっと私のなかで超えられない壁なのだ。
金銭的な準備をすること。
これをなんとかしてクリアしたい。
そこにチャンレンジしてもいいのではないか?と思っている。
金銭的にも充実すること。
そこへ、向かう必要があると思っている。
お金も、体も、心も、みんな満たしている自分の状態を作る。
これを自分で作り出すこと。
そのために、目標を決めるところから始めようと思う。
まとめ
今回、チャレンジを決めてから40日以上経ったけれど、フィジカル的なものと、メンタル的なものは強くなったと思う。
だから、今度は金銭的なところを強くしていけるようがんばっていく!!
向かう先は決まっているから。
大丈夫。と自分に言いながら、甘い部分をとことん潰して強い自分になっていく。
その道中なのだと、かつをいれて今日のブログは終わりにししようと思う。