仕事と子育てと揺れ動く心

2023-03-08

ここずっと引きこもりな私。

ゆえに、何が起こってるかと言えば、息子や娘と過ごす時間がとてもとても増えたこと。

それと共に減ったのが旦那との会話の時間。

常に娘がいることを考えると、娘の前で話をするのが嫌なのだ。

実は、旦那との会話は穏やかにできる自信がなくて。

いや、気分がのるから、とかそういう理由も重なっているだろうけれど。

とにかく今は、旦那との会話は激情するしか考えられないのだ。

だけれども、とにかく言葉をしっかり紡がなければと、昨日は会話をしてみた。

しかし、案の定会話にはならなかった。

旦那の一言「何をしてほしいのかわからないから何もできない。」と。

なぜわからない?

雰囲気を受け取って聞くってこと、やらないの?

なぜ会話できないのだろう。

そんなことを思ってしまった。

仕事のことを話に行ったのも原因だろう。

仕事の内容だから、今どんな状況で、どこに行きたくて、現状がどうで、どうしたいと思ってるから、旦那には何を聞いてほしい。

とか、そういう風に話さなければならなかったらしい。

あのさ、ただ旦那との話をしたかっただけなのよ?

そうか、私、事業の話をしたかったんじゃなくて、私が見ている景色を見て、一緒に考えて、一緒にいてほしかったんだ。

息子との関わりで気づく

まったく違う話をすると、今朝は息子を車で送迎した。

息子は基本、歩いて学校へ行くのだが、今朝は朝食を準備してなかったため、送ることに。(時間的な問題でね。)

そして、息子に対して「やることはやります。」と厳しく伝えた。

本人がわかっているのに、それに追い打ちをかけるように「やれるのにやらない人は怠慢です。」とも。

そりゃ、逃げたいのに逃げられないし、気持ちを聞いてほしいのに聞いてはもらえないし。

そんな正論で捻り潰してしまった今朝。

その言葉を伝えた瞬間、息子は爪をかむ。

私、厳しかったのだろうか?と考えた。

そして、今、ブログを書いているけれど、そこで気づく。

彼に対して私がやっていることを、旦那が私に対してしていたんだと。

同じ世界を見て同じ目線で話を聞いてほしい

そうだな、これだよね。

同じ目線で、同じ世界で、話をしてほしいと私自身が願っている。

上からとか、下からとか、関係なく、同じものを見て、同じものを感じていてほしい。

それでいて、助言はあると嬉しいけれど、そこには大事な「同じものを見てくれる」という安心感が必要で。

その安心感が今、ないのだ。

私から息子に対しても。

旦那から私に対しても。

それはどうやって取り戻したらいいのだろう?

そこはよくわからない。

だけれど、まずできることは、息子の気持ちを聞くこと。

そして、クライアントと話をするように、じっくりと話を聞くこと。

今は完全に「私の思い通りに動きなさい。」「動かないならゲームはできないよ。」と、条件付きで認めているだけなんだ。

話を聞こう。

余力を持とう。

やりたいことが少しずつ見えてきた

私はやっぱり、家を大事にしたいのだ。

お母さんでありたい。

もう一度立ち戻ろう。

私がどんな自分でありたいのか。

何をしたいのか。

まとめ

旦那とのぶつかりあいから、今自分がしている行動を振り返ることに。

もう一度、自分がどんな人なのか。

自分がどこへ向かいたいのか。

そこを見直す良い機会だと伝えられている。