待ってて良かった!

待ってて良かったと、今日思った出来事を記録に残すね。

最近関わっている中小企業の経営者さんが集まる団体での出来事。

中小企業の経営者さんにも、ほんとに色んな方がいてね、悩みも課題もその人達それぞれに持ってらっしゃる感じ。

ただ、その団体の中で一貫して言われているのは「自社に活かしてね」ということ。

でも、なかなか他の経営者さんのお話を聞いて「自社に活かす」って難しいなと感じる場合が多い。

事業種も様々、事業規模も様々。

そんな中、自社にどう当てはめていいか、みんなわからないんだよね。

全体を見渡す役割は初めて

そんな中、私はその団体の例会をつくることに関わることになったの。

例会は「みんなが良い学びを持ち帰るにはどうしたらいいのか」ということにフォーカスし続ける。

良い学びを持ち帰るって、どういうことか?とか、良い学びを持ち帰ってどうなってほしいのか?とか、新しく来た人にも伝えるにはどうしたらいいか?などなど、ほんとにたくさんのことを考えて企画をしていくのだ。

企画していく中で、必ずひっかかる「役割」という部分。

今回は、私は「場のプロデューサー」というような感じの役割。

主催者がいて、その人がやりたいことをやりたいように叶えるために、場の空気感を整え、全体が円滑に進むために、心理的な安心をつくるための動きを行う役。

最終的に主催者がやりたいと思えることを、自分も同じようにできるくらいの理解度にしつつ、裏方で全体サポートを行う役割だ。

普段から私がどうしたいか?は自分と向き合う時間を取っているのでわかりやすいけれど、相手がどうしたいか?をサポートする役割にたつのはなかなか無いのだ。

いや、コーチやってるから、コーチングでもそういう場面はあるはずだ。

でも何かが違う。それってなんだろう??

そうか、みんなで作り上げる、最後まで一緒にやる。みたいなところが違う。

今までだと、コーチやカウンセリングって、一緒に実践するみたいなことはやらないんだ。

導いたり、一緒に成功を考えたりすることはしても、共に最後まで実践することはないんだよね。

全体を見てその傍で共に成し遂げる…みたいな「共に作り上げる」みたいな立ち位置は初めてである。

だから、だいぶ戸惑っているのだ。

待つことが大事

今回の立ち位置で大事なことは「共にやる」ことだった。

「自分でやる」ことはできても「共にやる」ことはとても苦手だ。

今回も、主催者の思いが固まりきらないうちから「私だったらこうだな」というところを、たくさん考えた。

でも、大事なのは「主催者の思い」だから、「主催者が何をしたいのか」が決まることの方が大事なんだ。

だから、たくさんたくさん「ヤキモキ」した。

あ~ここはどう伝えたらわかってもらえるのか?

あ~そうか、この伝え方では伝わらないのか…

あ~今までの聞き方が全部通用しない!

とか、ヤキモキしたのだ。

コーチングで使ってる「聞き方」は全部通用しなかった笑

で、どうしたか…

ここで、一緒に例会をつくる3人目の方にお手伝いをお願いしたんだ。

「助けてください!」ってお願いをしたんだ。

私がやろうとすると、できない。

だったら、私ではなく、長けてる人にお願いしようと思ったんだ。

だから、私は更に外側で待つ立ち位置にいったんだ。

とにかく待つ。主催者の思いが固まるのを待つ。

「待つ」って大変だね。

今までは自分のやり方でやる。みたいなところをやってきていたし、それで通用してきたのだけれど、今度は自分のやり方は通用しないところに来た。

まぁ、だからこそ面白いのだけれど笑

今回は、ひたすらお任せして「待つ」ことをとことんやった。

そうしたら、主催者の方は、じっくり自分と向き合って「これだ!」というところに行き着いたみたい。

待って良かったなぁって思ったし、私も納得できた。

要は私自身が感じる「それじゃだめなんじゃない?」「こうした方がいいんじゃない?」と伝えた上で相手がどう動くかを決めるまで待つ。

これはすごく「組織」というところで研修する上でとても重要な視点だなと感じる。

※そのことについてはまた違う記事で話そう。

まとめ

まだ完成したわけではないけれど、これで進む道が見えたので、やっとこ私も安心して自分の業務に集中して進むことができるなと思う。

そう、そうなんだよな。

ペースの違いや、思いが固まるまでの時間が違う、なんてことは、組織の中では必ず起こることなんだよな。

そして、その違いがあることを学ぶ。とか、違いがあって当たり前だという前提で色んなペースに合わせる、照準を合わせるというところをしていくことが、とても大切なんだと感じた。

組織において、と言ってるけれど、ついついやってしまう家庭でも同じことが言えるなと、改めて言える。

とにかく、こんな気づきを得られる経験をさせてもらえて、本当にありかがたい限りだ。

みんな、一緒にやろうよ?

こんな素敵な学びの場、他にはないよ??

以下に、私が参加している中小企業の経営者の団体の紹介ページを載せておくから、良かったら見てね。