今ネガティブでもこれからポジティブになれるよ。
今、「心理的資本」について学んでいる。
心理的資本ってなに?
心理的資本という概念はポジティブ心理学とポジティブ組織行動論から生まれた概念だという。
これは発達についての個人のポジティブな心理的状態と定義づけられているそうな。
Dudasova et al. – 2021 – Measuring psychological capital Revision of the Compound Psychological Capital Scale (CPC-12).pdf より
さて、これ聞いているとちんぷんかんぷんだよね笑
私は「心理的資本」とははポジティブ心理学と組織行動論から生まれ、心は変化し、成長可能だから、そのポジティブな変化や状態を捉え、育成するための指標や考え方のことを表しているということだと理解している。
ポジティブさは育てられる
さっき要約した内容の中に、心は変化し、成長可能だということを書いた。
その理由として、以下のような研究結果が出ているからだ。
過去のポジティブ心理学の研究結果として、生得と後進(例:子供の頃の育てられ方)が、ポジティブさと幸福度のレベルの変動の約半分を決定づけることを示唆している。
さらに、状況(例:年齢、収入、居住地、外見)が決定づける割合は約10%に過ぎないということが言われいる。
これにより、ポジティブさの40%は個人のコントロール下にあり、意図的に成長させられるということが言える。(Lyubomirsky 2007)
40%という数字、少ないと考えるだろうか?
私は40%と聞いて、その数字は大きいと考えた。
ほぼ半分じゃん!って。
半分は自分でコントロールできるのなら、とても大きいと思ったの。
だから、今、自分のことをネガティブだと思っちゃっているあなたに伝えたい。
ポジティブさは育てられるから。
大丈夫、一歩一緒に踏み出そうよ!!
ということで、本日のブログはここまでにしておこう。