10年の歩み
今朝、夢を見た。
夢の中で、何かのイベントに
参加していた私達夫婦。
そのイベントはたしか「夢を語ろう」とか
「これからやりたいことを語ろう」とかいう
イベントだった。
かなりたくさんの人がいた。
私は、「このイベントに以前も
参加したことがあるな」と感じていた。
はて、なぜそんなことを思うのか??
イベントに参加しながら
ずっと考えていたら
行き着いた答え。
実は10年前に参加したことがある
イベントで、他の参加者たちも
私達夫婦をしっかり
覚えていてくれたのだ。
今回のイベントでは
「この10年間で成し遂げてきたことは何?」
というテーマでみんなが話をしていた。
しかし、夢の中では
私達夫婦が話す場面はなかった。
10年間で成し遂げてきたこと
この10年間で
大きく変わったことはある。
私は出産を経験し
子育てをし
3人の母になった。
旦那は
自分の会社を立ち上げ
事実上の社長になった。
※まぁ、10年前も
個人事業主だったから
社長だったと言えば
そうだけれど。
他にもあるとは思うが
なんだかおぼろげにしか
考えられていない。
何を成し遂げてきたのだろう・・・
違いを羅列してみよう
色々羅列してみようか。
- 古民家に住んでいる
- 古い集落で集落内の一員として
住むことができている - 子どもたちを預けられるおじさま
おばさまのおうちがあり
近くにジジババがいなくても
遊びに行けるお宅がある - 店舗経営している
- 自由に遊べて子どもの個人の欲求に
合わせられる託児所を運営している - 学びたいと思ったら
資金を出してもらうことができる - 自然の中で過ごすことができている
- コーチング(カウンセリング)を仕事として
定期的にやっている - ズボラでもやり続けられている
- たまにおやつを自作して食べられる
- 好きなものを好きなだけ作って
食べられる - 料理したものを
「おいしい」と言って
食べてもらえる - 大きなお庭がある家に
住めている - 自分のペースで事業ができている
- 自分で休みが決められる
- 旦那の稼ぎで生きていいと
堂々と言えている - 信頼できる仲間がいっぱい
- HPからの問い合わせが
来るようになった - 頼られることもしばしばある
成し遂げられたこと
ここまで書いてきて思う。
私は自分を整えてきたんだということ。
この10年間で
色々思うことがあった。
大事な人が
離れていったり
自分が至らない点が
たくさんあったと感じている。
でも、その経験の中から
自分に必要なことは何か。
足りないことは何か。
それを考えながら10年間
やってきたような気がする。
そして今、
まだまだ道中だけれど
それなりに自分の軸を
整えることができて
その軸のもと
誰かに何かを与えることが
できていると思う。
これは大きな成長と言える。
※あくまで私の話だけれど。
まとめ
この10年間で
何も成し遂げてこなかったと
いうのは容易い。
まあ、実際に実績のようなものは
何も残していないと私は思っている。
でも数字にならないことをやってきた。
土台をしっかりと固めてきた。
そんな気がする。
私は自分という土台を
整え、しっかりとその上に
軸を持って立っている。
そう言えていることが
10年前とは大きな違いだろう。
ここから
更に伸びていこう。
今は苗木かもしれないけれど
徐々に徐々に
大きく伸びていくイメージで。
木は伸びようとしているのではない。
自然の力で
自然と伸びていく。
それは大地に、周りの自然たちに
育ててもらっていることを知りながら
時に任せて生きているのだ。
そんな木のように。
どっしりと構えていよう。