苦手が好きへ変わる時
コーヒーは苦いもの。
コーヒーは大人の飲み物。
コーヒーまずい。
昔の私はそんなふうに思っていた。
癒しの香り
コーヒーの香りが「いい匂い」に変わったのはいつからだろう?
私は基本、コーヒーは苦くて飲めなかった。
甘い甘い、缶コーヒーなら飲めたけれど、それでもあの、独特の苦味が苦手で、好き好んで買うものではなかった。
それが、ここ数年は好きな物のひとつになっている。
今朝は、コーヒーの香りを嗅いだだけで「あ~癒される」とまで言っていた。
コーヒーの香りが癒しになるなんて、いつからそうなったのだろう?
疲れている時にコーヒーで癒される
コーヒー、飲み始めたのは産後。
そして、コーヒーが美味しいとわかるようになったのはごく最近。
香りや、味を楽しめるようになった。
旦那がコーヒーばかり飲んでいるのも影響あるだろう。
でも、好きじゃなければ飲まない。
私はコーヒー苦手だったのに、今は好きに変わった。
この違いってすごいなぁと、いつも思う。
いつか苦手が好きに変わる時があるかも
環境や、関わる人、色んな要因があるけれども、あの「苦手だった」時よりも世界が広がっている気がする。
苦手だからやらないことも、いつか「なんとなくやってみたらできた」になったり、「なんとなくやってたら好きになってた」なんてことにもなっていくのかもしれないなと、ふと思った。
今は、疲れてる~というときの、癒しのいっぱいだ。
コーヒーの香り。
あの、黒い液体に映る光たち。
暖かいコーヒーから立ち上る湯気。
コップから伝わる温かさ。
全て私の癒しになっている。
は~
私の世界が広がって、癒しの世界が広がって。
癒される~