努力してないわけじゃない
一番にはなれないのか…
息子のことで旦那と話せるようになったのは、ここ数年の話。
旦那さんは現在、放送大学で勉強している。
旦那がいつも、とても努力して勉強しているのを知っている。
だからこそ、尊敬するけれど、同時に嫉妬心もあるのだよ。
なぜあなたは、そんなにもすぐに学んだことを活かすことができるのだい?
悔しい悔しい悔しい!
この気持ち、とても大事な気がするから、取っておこう。
何度も何度も感じる「悔しい」という気持ち。
旦那に対してだけではない。
姉や、ある講座の講師や、息子や娘にだって。
よく感じる「悔しい」という気持ち。
なぜこんなにも悔しいと感じるのだろう。
それは、私が「こんなに頑張っているのに」と、報われないと感じていることに起因することは、よくわかっている。
そして、そんなことを言ってる間にもっと勉強して、理解して、使えるようにしろよ。と、そういう風にも思う。
そうだ、まだ頑張りが足らないのだと…
いやいや、十分に、今までの自分からしたら、随分頑張ってきたよ。
だから、頑張ってないなんて言われたくない。
家事もやり、子育てもし。
それでも、旦那の方が子育てが上手なのだ。
劣等感
私の中で湧き出るこの感情。
「悔しい」
私の方が、たくさんこどもたちと接している。
私の方が、たくさんのこどもたちを見てきた。
私の方が、早くに勉強をしてきた。
私のが上だ!
そう思っていたのに。
旦那がここ数年、勉強をはじめ、たくさん吸収するようになり、その分私が勝てることが無くなってしまった。
教育に関して、こどもたちを見ることにおいて、私の方が長けていたはずだった。
それが、すでに越えられてしまったのだ。
私は何のために存在しているのだろう。
劣等感を感じている。
勝てるものがない私はだめな人間。
そんな風に思ってしまう。
そうであっても道は続く
開き直るわけではないが、確かにそうだと思う部分があるのだ。
でも、きっとそれさえも、どうでも良いのだ。
劣等感を感じていようが、そうでなかろうが、世界は続いているのだ。
だから、どうであっても道は続いているのだ。
勝てようが勝てまいが、そのままでいい。
感じたままにいればいい。
結果、やはり悔しいけれど、私は教育が好きなのだ。
だから、このまま努力し続けるんだ。
だって、すきだから。
そう感じた今日1日だったよ。
あ~悔しい。
この気持ちもまた、大事な私の1部。