夢を叶えることは自信を積み重ねること
私の夢。
それは
ばあちゃんの紡いだ反物で仕立てた着物を
自分で着付けて
子どもたちの晴れの場に出ること。
息子の入園式の時は
同じ着物を着たけれど
あの時はうまくいかず
手伝ってもらった。
でも、今回、6年越しに
とても上手に気着けられた。
髪のセットもばっちり。
化粧もばっちり。
よくやったなぁと。
やってる最中が楽しい
夢を叶えるって
そのために考えたり動いたりしているときが楽しいんだと、今日、叶えてみて思う。
思った以上に、あっさりと当日は終わる。
当日は、あっさりと終わるけれども、それまでの思い出やらたくさん頑張ってきたことなどが全て、そこに集約されている。
夢は叶うとすごくやりきった!と思っていたのだけれど、そんなことはなく。
当日を迎えたらすでに、夢はもう終わっているのだ。
そして、次の日常へもどっていく。
でも
思い出が宝物になる。
夢を叶えるって幸せを積み重ねることなんだと思う。
自信を積み重ねる
夢を叶えるって、自信を積み重ねることなんだと思った。
今回叶えてみて、自信がついたから、また次の夢に向かい始めた。
今の夢は、普段着として着物を着ること。
着付け師とかになりたいわけではなく、着物を何着も着て、楽しみたいだけ。
着物を着た自分にほーっと見惚れるのも好きだけど、着物着るのが楽しかった。
何より綺麗に着付けた着物姿を見て、会う人会う人、みんなが「素敵だ」と言ってくれる。
あ~頑張って良かったなぁって思えた。
だから、今は、また着物が欲しいとか、帯が欲しいとか。
思っている。
だから、また頑張ろうかなって。
夢を叶えることは、自分に自信がついて、それを積み重ねることで、遠くへ、今は思いつかない遠くへ行けるのだと思う。
着物のことだけでなく、今の私がやりたいと思っていることを、形にして、それを提供していくときを楽しみにしている。
そんな自分が更に好きだ。
むふふと、ニヤニヤしている自分が好きだ。