頼ることを決めた日

昨日、とてもとても大事な決心をした。

私は人に頼ることにする。

子育て、実はとても苦手。
※保育と子育ては別物だと
 力説しておこう。

今までたくさんの子どもたちのこと
見てきたけれど
自分の子となると
ほんとに関わり方に困った。

距離を起きたい。
日常生活・・・
つまり、幼稚園に預けている以外の時間にも
距離を起きたい。

そんな思いがずっとある。

例えばご飯のとき。

ほおっておけばいいものを、
「姿勢!」
「歌わない!」
「茶碗持って!」
などなど。

小言をずっと言っている。

例えば自宅の片付け。

「おもちゃ捨てるぞ!」
「あれはそこに片付けるんだ!」
「なんでできないの!」
「いつまでかかってるの!」
などなど。

怒鳴ってばかり。

歯磨きも「早く磨きやがれ!」と
罵倒が飛ぶ。

しかも、言葉がとても悪い。
※私の言葉が悪いの。
 旦那にも口悪いよねって
 よく言われるくらい。

でもね、そんな時間にも
誰かがいてくれたら違うのだ。

しかも、旦那ではなくて
他の誰かがいてくれた方がいいときがある。

頼れないのはなぜだろう?

それだけ「いてくれたらいいのに」と思いながら
頼れずにいる。

昔はお金をかけて
それを買おうと考えていたのだけれど。

ここへきて、
「みるよ~」
「一緒にご飯しようよ~」
「息抜きしなよ~」と言ってくれる人が
たくさんいることに気付く。

私もそれを言う一人なのだが
相手のそれに答えようとはしなかった。

なぜだろう?と考えてみた。
すると、あった。
答えが。

「そんなことで頼れない」
「そんな小さなことで。」
「これは頼るようなことじゃない」

あと、頼るようなことではないけれど
「一人でいたくない」
「他の人と一緒にみたい」
みたいなことも
多分「頼る」の一部なのかと
思うのだ。

でも、それに関しては
更なるハードルが高い。

「下の子が眠れないだろうな」
「子どもが同年代だと、
 この時間までいたら
 眠くなってはちゃめちゃだろうな」

とか、子どものことを優先に考えている。

私自身の疲れや、
助けてもらいたい気持ちは
そこで一旦
沈ませることになるのだ。

それが溜まりにたまって
爆発してしまう。

そんなことが起こっているんだと、
自己分析していて思う。

頼ると何が起こるのか?

ここで、私は決めたことがある。

小さなことから頼ってみようと。

私の場合、楽しいとかおしゃべりして発散するとか
そういうことが好き。

そして、振る舞うのが好き。

片付けとかも、一緒にやってくれて
話を聞いてくれる相手がいるならば
苦痛ではないのだ。

だから、こんなことから
初めてみようと思うのだ。

「食材を買いに一緒に行って
 ご飯作ってる間一緒にお話して
 ご飯一緒に食べて
 後片付けする間もお話してもらう。」

という頼りかた。

他の人の家に行くことは
ハードルが高いのだけれど
※自分が基本、インドアなので。
自分がやることに関しては苦痛じゃない。

むしろ、ご飯食べてもらえて
おいしいと一緒に言えて
わいわい食べられるのが
私にとっての幸せなのだ。

だから振る舞いデーなんてものを
過去、開催していたのだけれど。

そんなことを、日常でやりたい。
近くのお友達とやりたい。

そんな気持ちでいっぱいなのだ。

息子や娘も、
んな中ですごくたのしい会話や
遊びができるだろう。

そう思うと、ニヤニヤしてくるし
幸せ~な感覚がじんわりと広がる。

これだよこれ!と思うのだ。

だから、やりたい。

こういう
「自分が頼りやすい内容から頼る」ことを
自分が実践して行こうと思うのだ。

※産前に限るが。

さぁ、どんな結果が生まれるか笑
楽しみなところである。