謝るって大事なことなのにできない私
先日、謝ることがあって。
わたしが悪いことを謝らなきゃいけなかったんだ。
でも、悪くないって、ずっと思ってた。
処理できなかったんだ。
悪くないから謝らないって。
でも、やっぱりわたしが悪いことをしたのは明白で、わかっていたんだ。
だから、やっぱり謝ろうと思って「ごめんなさい」って言おうとすると、泣けてくるんだ。
悔しいとか、そんな気持ちではなく、とにかく泣けてくる。
何が起こっているんだろう?と、気持ちにフォーカスしてみた。
そしたら気付いたことがあったんだ。
謝ったら愛されてないことを認めることになる
ごめんなさいって、謝っちゃったら愛されてないってことを、認めることになるって、自分の中から聞こえてきたんだ。
どゆこと?と思ったけれど、なんとなく、感覚がそう言っていて。
あ~やっぱり、愛されてないんだって。
昔、母親に対して、怒られる、叱られるようなことをした自分が悪いんだけど、謝らなくてもいいよね?って、試すようなことをたくさんしてきたんだなと。
私を許してくれるでしょ?って。
で、結局許してもらえないから、謝ることは、愛されてないんだって認める行為につながってたんだって。
だから、悲しくて涙が出ることがわかった。
試して試して、「やっぱり愛されてない」って、信じこんで。
謝っても謝らなくても愛されてる
そんなことを考えながら、ぐじゃぐじゃして泣いてたら、こどもたちが寄ってきた。
私の回りには、こんなに愛してくれる人がいる。
私も、私を愛してる。
大切にしたい。
なんて幸せなんだろう。
愛されてる私は、謝っても謝らなくても愛されてる。
だから、謝ることで変わりはしない。
そう、今なら思える。
まとめ
私は、人を傷つけてしまうことがある。
思ったことを言葉にしてしまうから。
そういうことで、人に失礼をしてしまうことがあるんだ。
そんなときは、きちんと謝る。
謝っても謝らなくても愛されてるから。
大丈夫だから。
この出来事で、またひとつ、終わることができた。
大丈夫、愛されてるから。
私が愛している人たちがたくさんいるから。
私は私を愛しているから。