原因探しを一旦やめて先へ進む

第二回目の勉強会を開いた。

今回は、前回の振り返りからはじまった。

前回扱ったのはメタモデルだ。

メタモデルとは、物事を具体的にするための効果的な質問のこと。(と思っている。)

前回から二週間、メタモデルを意識して過ごしてきたのだが、色々な変化が起こっている。

自分のことを受け入れることができた

今までは大きくとらえすぎてて、これはだめ!と思ったら全部だめ!だった。

全部だめ!

これもあれも!

全部だめ!

あ~私ってなんてだめなんだ!

ってなっていた。

だけれど、この二週間でそのだめだと思っている部分をより、細かく見ることができた。

それもこれも、メタモデルを意識していたからだ。

細かく見ることでとても良いことが起こる。

なぜなら、あそこはだめなところ、ここは良いところということで細かく冷静に見ることができるからだ。

全部だめ!

から

あれはいい。

ここはだめ。

だからどうする?

じゃあこうしよう。

と、方向を修正することができるのだ。

その結果が、これでもある。

今日のお題第一 ~暫定的終結~

自分と対話をしていると、どうにもこうにも答えに行き着かないときがある。

あ~したらいい?

こ~したらいい?

こうは?

でもこうなったらどうしよう?

いやいや、こんな風になるかもしれないし。

なんて、もやもや複雑に考えてしまうことが多い。

そんなときは、答えが見つからない。

答えが見つからない、着地できないときは「ひとまずのゴール」を決めることが大事だということ。

ひとまずのゴールとは

「じゃあ、○○だったらできそうですか?」

というゴールだ。

ひとまずできそうなゴールを設定して、その場は「いい状態」で終わらせる。

そうすることで、自分と反発せず、しかし留まることもせずに、その対話を終わらせることができるのだ。

私はこれができない。

いつも、結果を求める性格であるため、結果が完璧なものでなければならないと思っているのだ。

だから、完璧な答えを求めてしまう。

それがわかっているから、時間で区切るなどをするのだが・・・

今回、これを学んでみて、少し結果を変えられるような気がする。

自分のゴールの設定が、少し変化しそうな気がする。

まだ、「気がする」なのだが・・・

今日のお題第二 ~ゴールを具体的にする12の質問~

私は自分のゴール設定がとても苦手だ。

だから、あ〜でもない、こ〜でもないって考えてしまうのだ。

ゴール設定が上手になりたいと伝えたら、これを提案された。

私は今回、二つの課題を扱った。

一つは「今ここで過ごせるようになりたい」

もう一つは「今年中に1ヶ月で100万円稼げるようになりたい」

結局、12の質問をすることで、気づいたことがある。

それは、12の質問は自分の過去や、今ある良い部分を、自分の中から探せることだ。

そして、12の質問は「ゴールを達成するために必要なこと」をより多く確認できることが魅力だ。

私の場合、これができないとか、あれができないと、自分の夢を妨げるものばかりを探していて進んでいなかったことに気づいたのだ。

自分の夢を妨げているものはなんなのか。

原因を突き止めては、だから進めないんだ。

まあ、巷で言われる「やらない理由」を探しているだけだったんだと気づいた。

勉強会終了後。いい顔してる。

原因探しを一旦やめて先へ進む

原因探し、やらない理由探しはとても大事なことだった。

私にとって、大事だった。

でも、それをやめようとすると心が落ち着かなくなる。

そりゃ、なぜかといえば、自分が自分を守るために行ってきたことだからだ。

自分を守るために、原因を探して、その原因から回避するようにしてきた。

その原因を未来永劫しがみついて、原因から未来を作り出していた。

この原因を突き止める方法は、必要がないわけではないんだ。

使っている場所が違う、場面が違うだけなんだ。

有効な場所で使えば、とてもパワフルに利用できる方法なのだ。

だから、今は使わない。

というか、新たな方向へ向かうときには、他の方法を利用するということだ。

今は、「今」をしっかりと感じることに集中しよう。

そして、「今」やりたいことを叶えていこうと思う。