息子の頑固な態度を正したい私に何が起こっているのだろうか?

2020-02-11

今朝、かなりの雷を落としてしまった。

息子はいつも、朝布団から起きると「寒い」と言ってヒーターの前に座り込む。

それが放っておけなくて、私は怒ってしまう。

「動け!」

「なんかしろ!」

「寒いなら服きろ!」

そう言うと、あ~だこ~だと言い出し、問答になり、結局ぶちギレる。

相手が従うまでやってしまう。

はぁ~放っておけばいいのに…

放っておけないのは、何が起こっているのだろう…

私もボーッとしてたいよ

私だってボーッとしてたいという気持ちが出てきた。

今朝は特に、旦那を見送らなきゃいけない日だった。

だから早めに出なければならない。

でも、息子はボーッとしている。

また遅れる。

そんな未来を創造した。

遅れたら困ることを知っている。

だから、怒ってる。

「早く着替えろ!」

私だってゆっくりしたい。

ギリギリまでゴロゴロしてたい。

でも、時間が追ってくる。

だめだ。なんとか頑張らなきゃ。

「早く着替えろ!」

私への喝を、息子に飛ばす。

本当に言いたいのは私にたいしてなんだな。

「ゆっくりしてたら遅れるぞ。」

「早くやんなきゃ遅れるぞ。」

呪いの言葉が聞こえてくる。

旦那がいなくなることがつらい

妊婦である私。

旦那がいなくなると、全部私がやらなくちゃと思ってしまう。

私以外、やる人はいない。

でも、私がやれないときだってあるわけだ。

そんなときは無理をしているのだ。

放っておけない私の性である。

旦那さんがいなくなると全部私がしなければならない。

それを苦しいと思っているのだ。

放っておけない私が作り出した怒り

  • 全部私がやらなくちゃ

そんな「~べき」「~やらねば」に縛られている。

他の人には「やらなくていいんだよ」とか言ってるくせにね。

自分が「やらない」を選択するのにとても困っている。

相談できるところはないだろうか?

息子との関わりの中で、「放っておけない」「私がやらなきゃいけない」が怒りの原因なのだ。

そして、放っておけないから、悪い方法で関わってしまう。

怒るという関わり。

泣かせて従うまでやる。

本当はそんな関わりしてほしくないんだろうけど、それさえも「関わってもらえてる」に変わってしまうんだよな。

だから抜け出せない。

相談できる場所…

ないものだろうか。

とにかく聞いてくれる場所が欲しい

とにかく聞いてくれる場所が欲しいと常々思う。

私は私で、解決する力を持っていることは自分で知っていて、理解している。

だから、アドバイスとかいらなくて、とにかく吐き出す。

それを聞いてくれている相手がいるだけで、それだけで安心を自分で作り出せるのだ。

でも、身近にそういった人はいない。

イライラしてしまったときに、とにかく聞いてくれる。

そんな相手が欲しいと思う。

吐き出すツール=ブログ

しかし、聞いてくれる場所、相手はそうそう見つからない。

だから、私はブログに書いている。

自己内省するために。

で、今回、ここに書いていて思ったことは…

とにかく、私がかまって欲しいんだなと。

旦那さんがいなくなって寂しいとか。

誰かに相手しててもらいたいんだと、思っているのだ。

一人でなんでもやるのはもう、つらいのだ。

いや、それはできちゃうけれど、そうでなくて。

一緒に「そうだよね~」と労ってくれる相手が欲しい。

同じ立場ではないにしろ、私が思ってることに共感してくれる人がいなくなることが寂しいのだ。

おとなと話したい。

一人は嫌だ。

そう思っているのだ。

群れるのは嫌だけど寂しがりやな私

女子同士で群れたり、同じプログラムを一緒にやったりするのは私は苦手なのだ。

でも、一人でいるのは嫌なのだ。

だから、集団の中にいたいとは思っているのだ。

私にかまってくれる人を探す。

私に共感してくれる人を探してる。

そういう人と関わっていたい。

関わっていたいけれど、ずっと一緒にいたいわけではない。

そんな感じの距離感が私は好きなのだ。

息子とも良い距離感で

息子とも同じような距離感がいいのだ。

入ってこられ過ぎるのはいや。

だから、ぎゅってして~とか言われるのは嫌なのだ(^-^;

かと言って、来られなさすぎるのも嫌なのだ。

自分でもわがままだと思うが(^-^;

そうだ。

距離を取れるように工夫すればいいのだ。

言わなくてもやる環境を作る。

気にしなくてもすむようにする。

そうすれば、少しは「放っておく」ができるようになるのではないだろうか。

教えなくても勝手に育つ。

何も言わなくても勝手に育つ。

そう思えるようになるまでは、かなり時間を有しそうだが…

なんとか私がく変わらなきゃいけないところだ。